UST人物 TL人物
清水正道 清水正道(Sim_Rock)
北条舞子 北条舞子(maikohojo)
ウエイター(A)
外野多数
小物:青いリボン(舞子に巻きつけ用)
プレゼント用小箱
青いリボン(小箱包み用)
舞子のカバン、
甲冑パンツ
(背景色とのバランスを考えると赤???:売ってるのはほとんど黒)
※★:笑い指数
今日、彼の誕生日・maikohojo
おめ!@ maikohojo 今日、彼の誕生日!・A
おめ!@ A おめ!@ maikohojo 今日、彼の誕生日!・外野
おめ!@外野 おめ!@ A おめ!@ maikohojo 今日、彼の誕生日!・外野
(以下、同様に、“おめ”でチェーンのようにつながっていく)
おめ!・外野
おめ!・外野
おめ!・外野
おめ!・外野
★
おめ!・外野
おめ!・外野
おめ!・外野
★★
ありがとう(^0^) @外野 おめ!(以下、さっきから続いているチェーン)・maikohojo
@maikohojo プレゼント、何?・A
ネクタイ?@ A @maikohojo プレゼント、何?・外野
財布?@ A @maikohojo プレゼント、何?・外野
えへ!ヒ・ミ・ツ・maikohojo
○カフェ・中(夜)
静かで落ち着いた店内。
清水正道、何やら少し思いつめた表情でコーヒーを飲ん
でいる。
それってもしかして…・外野
自分?・外野
★
いや、それは…・外野
^_^;・maikohojo
そこへ青いリボンを全身に巻いた舞子が入ってくる。★★★
御機嫌な舞子。
エッ?いまどき…?・外野
微妙…・外野
彼氏さんの反応が気になる・A
同意・外野
こんな感じ→(写真:舞子リボングルグルの全身写真)・maikohojo
…(あえて書かず)w;・外野
…・外野
…・外野
舞子を見て、ひく清水。
舞子「お誕生日、おめでとう!」
舞子、鞄から箱を出して清水に渡す。
箱にも青いリボン。
清水「お、おまえはボンレスハムか!」★★
舞子につっこみながらも清水の顔は引きつっている。
舞子、全くひるむことなく清水の耳元に
顔を寄せて、
舞子「でもホントの誕生日プレゼントは、わ
・た・し」
舞子、キラキラの目で清水を見つめる。
清水、舞子と反対の方を見て、
清水「(独り言)何言ってんだよ~!いい大人が
そんなことしても寒いだけだろー!」★
それ、自宅?・A
もちろん、そうやろ・外野
ううん・maikohojo
エッ!(@_@)・外野
★
どこ?・外野
カフェ・maikohojo
他に客いるの?・外野
いるよ!^_^・maikohojo
…・外野
…・外野
彼、テレてるみたい…・maikohojo
そうかな?・A
舞子「何?どしたの?」
清水、舞子の方に向き直り、
清水「それ、目立ちすぎだろ。ほどこうよ」
清水、舞子の返事を待たず、舞子に巻
きつけられたリボンをほどこうとする。
舞子「いや~!」
舞子、逃げようとして転ぶ。
舞子「あっ!」
清水「おい!」
清水、すぐさま舞子に駆け寄り、抱き起
こす。
清水と舞子の目が合う。
とっさにキスしようとする舞子を清水は
避ける。
清水、周囲を気にして
清水「あっ、何でもないです。大丈夫です。す
いません、お騒がせして」
清水、舞子を椅子にすわらせながら、
清水「どっちにしろ、ほどくしかないな」
舞子も今度は納得した様子。リボンを
ほどきはじめる清水。
舞子「うっ!あっ!」
舞子、姿勢を変えるたびに、声を発す
る。★★★
清水「ヘンな声、出すなよー!勘違いされるだ
ろー!」
舞子「だって筋肉痛なんだもん。昨日のダンス
のレッスンで」★★
清水「…(ため息)」
舞子のリボンをほどき終わり、清水はホ
ッとした表情。
舞子「あーあ、ほどかれちゃった。せっかく
正道の大好きな青いリボンに包まれてたのに」
清水「(意を決したように)舞子、話があるんだ…」
舞子、自分の世界に入っていて、清水の
言葉を聞いていない。★
清水、あきれ顔。
舞子と反対の方を見て、
清水「(独り言)もう…どうすんだよ?」
舞子「ねえねえ、じゃあ」
舞子、清水の腕を引っ張る。
舞子「それちょっと開けてみて」
舞子、さきほど清水に渡した箱を指差す。
清水「えっ?ちょ、ちょっとトイレ行ってくる」
清水、引きつった笑顔で席を立つが、
舞子、手を離さない。
舞子「ヤだ!これ見てから行って!」
清水「(耳元で優しい声で)間に合わないと
困るんだ。わかるだろ~」
舞子「ヤだ~、もぉ~。正道ったら~」★
舞子、素直に手を離す。
舞子「すぐ帰ってきてね~」
舞子、キラキラの目で清水を見送る。★
もう!せっかく二人っきりのロマンチックな時に
ほどいてもらおうと思ってたのに!・maikohojo
それってロマンチック…?・A
もう、なんだアイツ。ヘンな声出しやがって。
公開SMじゃねえんだよな!・Sim_Rock
何!ガタッ @ Sim_Rock もう、なんだアイツ。
ヘンな声出しやがって。公開SMじゃねえんだよな!
・A
★
以下、同様に、“ガタッ)”でチェーンのようにつながっていく)
ガタッ)・外野
ガタッ)・外野
ガタッ)・外野
ガタッ)・外野
ガタッ)・外野
ガタッ)・外野
★
だから、違うって!@外野 ガタッ)(以下、今までのガタッ)が続いている)・Sim_Rock
もうダメだ。今日こそ…・Sim_Rock
今日こそ?・A
今日こそ、プロポーズしてもらう!・maikohojo
勇気出して…・Sim_Rock
みんな、頑張って…!^0^・A
× × ×
清水、戻ってくる。
甲冑パンツを当てて立っている舞子がいる。★★★
清水「!?」
舞子「どう?勝負パンツ」★★
清水「?????」
舞子「あっ、これは私のね。正道とおそろい」
舞子、清水に渡した箱を指差す。
舞子「正道がプレゼンの日は私も同じの履くこ
とにするから。応援!!!」
清水、大袈裟に拍手。
清水「(感心したように)いや、よく似合うなあ」
大袈裟に笑う。★
清水「似合う人が履いた方がパンツも喜ぶと思うよ」
舞子「えっ…?」
清水、舞子から渡された箱を舞子に押
しつける。
正道「これ、おまえにやるよ!僕、いらない!
ついでにおまえもいらない!じゃ!」
正道、逃げるようにカフェから出ていく。
カフェに呆然と取り残されている舞子。
机の上に青いリボン、甲冑パンツ、箱
が残されている。
やった!やっと言えた!・Sim_Rock
何で?…何で?何で?何で?何で?・maikohojo
あいつにはもうついていけないよ!・Sim_Rock
アレッ…???・A
★
(ここではAがウエイターだとはまだ判明していない)
(ウエイターはこの日休みで第2話では店内にいない)
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